.

2013/09/25

スズメバチと愛犬にパイプ喫煙を邪魔されて。




ぺぺはパイプ喫煙をオヤツと勘違いしている様だ。
喫煙を始めると私が美味しいものを食べていると思うのか、
お座りし哀願の眼を向けて、私にも下さいと強請る。
確かにパイプ煙草は良い芳香が漂うから、
私が喫煙を始めると敏感な嗅覚が鋭く反応するのだろう。
どんなに爆睡していても飛び起きて側に来る。


ぺぺが7才の誕生祝いに貰った犬用ガムの葉巻、
シガーを捩った名「チューガー」を思い出すのかも知れない。
あの頃の私は葉巻だったがぺぺは反応しなかった。
ただ、このチューガーを欲しがっただけだ。
煙草の香りよりもパイプが旨そうな骨に見えるのかも知れない。
パイプの型ちをした犬用ガムは無いか探してみよう。
アメリカには葉巻が有るのだからパイプも有りそうだ。
確かに、パイプをくわえた犬の写真は多い。



まだ、パイプ煙草の香りを花粉の香りと混同して
襲撃して来るスズメバチに悩まされているが、
ぺぺの哀願の眼にも翻弄されている。
秋と言うのに、
静かに喫煙も楽しめない日々である。


No comments:

Post a Comment